暑いから、ラグを敷くのをやめてみた。
夏の部屋で、ラグって本当に必要なんだろうか。
そう思って一度片付けてみたら、意外なことに気づきました。

夏になると、毎年ちょっと気になることがあります。
「ラグって、暑くない?」
冬は何も考えずに敷いていたラグも、 気温が上がってくるとなんだか暑苦しく見える。
足に触れる感じも、夏になると少し気になる。
だったら今年は、
いっそのこと、ラグをなくしてみよう。
そう思って、リビングのラグを片付けてみました。
「え、フローリングってこんなに快適だったんだ」
ラグをなくした初日。
素足で歩くフローリングが、ひんやり。
足元もスッキリして、
「やっぱり夏はラグなんていらないじゃん」
と思いました。
掃除もしやすそうだし、見た目もさっぱり。
これはこれで正解かも。
……と思っていたのですが。
その快適さは、意外と長く続きませんでした。
数日経つと、なんだか床がペタペタする
暑い日は、家の中でも意外と汗をかきます。
特に裸足で過ごしていると、 気づかないうちに足の裏の汗や皮脂がフローリングについていました。
数日経った頃から、
「あれ、床ちょっとペタペタするな……」
と感じるように。
そして昼間。
窓から光が差し込んだ瞬間に気づきました。
床についた足跡が、思っていた以上に目立つ。

せっかくラグをなくして掃除がラクになると思ったのに、
今度は床をこまめに拭くことが増えてしまいました。
それ以上に気になったのが、部屋の「なんか物足りない」感じ
もうひとつ、ラグをなくして気づいたことがあります。
家具は何も変えていません。
ソファも、テーブルも、テレビボードも同じ。
なのに、
なんだか部屋が寂しい。
悪いわけではないけれど、
どこか「引っ越してきたばかり」のような感じ。
インテリアがまとまっていないというか、 部屋全体が少し味気なく見えるようになりました。
ラグを敷いていたときは、 あまり意識していなかったのですが、
なくしてみて初めて、 ラグが思っていた以上に部屋の印象をつくっていたことに気づきました。
部屋の雰囲気って、意外と毎日の気分に影響する
これは完全に個人的な感覚なのですが、
朝起きてリビングに入ったとき。
仕事や家事が終わって、ふっと部屋を見たとき。
お気に入りの空間だと、 それだけでちょっと気分がいい。
反対に、
「なんかこの部屋、好きじゃないな」
と思いながら毎日過ごすのは、 小さなことだけれど意外と気になります。
ラグを1枚なくしただけ。
それなのに、
「部屋を好きでいられることって、結構大事なんだな」
と改めて思いました。
そこで、ひとつ気づきました。
夏にラグがダメなんじゃない。
夏に合わないラグを
選んでいただけだった。
そもそも、
夏にラグを敷くこと自体が 悪いわけではないのかもしれない。
暑く感じる原因は、
「ラグがあること」ではなく、 「夏に合わないラグを敷いていること」。
毛足が長くて、ふかふか。
見るからに暖かそうなラグなら、 もちろん夏には少し暑く感じます。
でも、
サラッとした肌触りで、
薄手で、
汚れたら洗えて、
裸足でも使いやすいラグなら?
それならむしろ、 夏の部屋にも合うんじゃないか。
そこで、もう一度ラグを敷いてみることにしました
「夏だからラグはいらない」と思っていたけれど、
それなら、ラグそのものをなくすのではなく、
夏でも使いやすいものに変えてみたらいいのかもしれない。
そう思って、ラグを選び直しました。
選んだのは、TOCORUのラグ。
毛足の長いモコモコしたタイプではなく、 素足でも使いやすい比較的サラッとした質感。
そして、汚れが気になったときには洗うことができます。
「夏にラグを敷く」というより、
夏だから、ラグを選び直す。
そんな感覚のほうが近いかもしれません。

ラグを1枚敷くだけで、部屋がちゃんと「好きな部屋」に戻った
ラグを敷き直してみて、 一番感じたのはこれでした。
ソファも、テーブルも、テレビボードも、 何ひとつ変えていません。
でも、床に色や柄が加わるだけで、
家具同士がまとまって見えて、 部屋全体の雰囲気が変わりました。
「そうそう、こういう部屋が好きだった。」
ラグを片付ける前は 当たり前すぎて気づかなかったけれど、
自分にとってラグは、 床を覆うためだけのものではなく、 部屋の雰囲気をつくるものでもあったようです。
それなら夏も、
暑いからなくすのではなく、 夏に合うものを選べばいい。
今は、そんなふうに思っています。
家具を全部変えなくても、部屋は変えられる
部屋の雰囲気を変えたいと思うと、
ソファを買い替えたり、 テーブルを変えたり、 収納を増やしたり。
つい大がかりなことを考えてしまいます。
でも実際は、
床の大きな面積を占めるラグを変えるだけでも、 部屋の印象はかなり変わります。
TOCORUには、 ヴィンテージ風や北欧風、アート系など、 さまざまなテイストのデザインがあります。
今ある家具はそのままでも、
ラグを変えることで、 いつもの部屋を少し違った雰囲気にできます。
結局、夏もラグを敷くことにしました
一度は、
「暑いからラグはいらない」
と思って片付けました。
でも実際にラグなしで過ごしてみると、
フローリングだけの生活にも良いところがある一方で、
床のベタつきが気になったり、
部屋がどこか味気なく感じたり。
そして何より、
お気に入りの部屋で過ごす楽しさが、 少し減ったように感じました。
だから今は、
夏はラグをなくすのではなく、
夏に合うラグに変える。
そんな選択が、 自分にはちょうどよかったみたいです。
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